富士山

白き山頂が朝日を浴びて目覚める春間近の富士山

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朝日を浴びる富士山のカメラ撮影設定

【撮影】2006年03月04日|06:33
【機材】Nikon D70 |18-70mm
【設定】F8|1/320sec|ISO200|70mm(換算:105mm)

朝日を浴びる富士山の撮影メモ

河口湖円形ホールの湖岸にて撮影。

河口湖と富士山おすすめポイントの紹介

河口湖(かわぐちこ)は、山梨県富士河口湖町に位置する富士五湖のひとつです。

富士五湖とは、富士山の北麓にある五つの湖の総称で、西側から本栖湖(もとすこ)、精進湖(しょうじこ)、西湖(さいこ)、河口湖(かわぐちこ)、山中湖(やまなかこ)と、富士山を囲むように並んだ山梨県の湖です。

富士箱根伊豆国立公園にも指定されており、富士五湖の中で最も距離の長い湖岸線を持ち、最も標高の低い地点(833m)にあり、面積は富士五湖の中で二番目の大きさです。

河口湖は首都圏からの日帰りも可能な人気の観光スポットのため、平日でも国内外からの観光客がたくさん訪れます。富士山の眺めが良いスポットは、外国人観光客には特に人気があるので、道を歩く人達から日本語が聞こえてこないなんてことも珍しくありません。

そんな観光客の方に人気なのが、お手軽に富士山と河口湖の絶景を堪能出来る富士山パノラマロープウェイで、天上山の展望台へ訪れるコースです。ここは昔話「カチカチ山」の舞台にもなっている場所なので、子供の頃を思い出させてくれるかも知れませんよ。

おすすめの季節としては、一番は桜が咲く季節です。

富士五湖エリアは、都心に比べて標高も高いため桜の開花が遅く、例年4月中旬頃から見頃を迎えます。

河口湖の北岸の桜並木が咲き乱れる光景は、まだ山頂部に白い雪をまとう美しい富士山ともベストマッチであり、これぞ日本の美とも言える世界に誇れる被写体です。

有名すぎて定番中の定番ではありますが、やはりお勧めしたい撮影スポットと言えば、河口湖北岸の円形ホール付近から桜と富士山を狙うのが一番間違いないスポットです。

河口湖円形ホールの湖岸には、たくさんの桜の木が並んでいますので、みなさん思い思いの場所で、絵になる構図を探しながら撮影しています。

そんな広い湖岸の桜の中でも、特に絵になる一番人気の構図があって、そこだけは本気のカメラマンが集中して群がりますので、ゆっくり撮影を楽しむ余裕はないと覚悟してください。

国内外問わずに観光客が大勢訪れる場所でもありますので、平日でも混雑しているのが当たり前だと思ってください。

でも、そんな混雑する場所でも穴場の時間帯はあります。

観光客が訪れるのは、だいたいが朝9時以降が大半ですので、出来れば混雑を避けて早朝に訪れるように心がければ多少なりとも余裕を持った撮影が可能となります。

桜が終わると、初夏の大石公園のラベンダーもおすすめです。

夏が終わると、桜と並んで人気なのが、秋の紅葉です。紅葉シーズンの一番人気のスポットは、円形ホールからも近い、もみじ回廊と呼ばれている場所で、毎年、もみじ祭りが開催されています。

四季を通じて魅力あふれる河口湖に訪れてみてはいかがでしょうか。

ではまた。

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